【AYAKAができるまで⑥】手術と全治9ヶ月

コンディショニングコーチのAYAKAです。

「明日の自分をもっと軽く」をコンセプトに、レッスンやプライベートセッション、セミナーを開催し、エクササイズ動画などを配信しています。

 

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順風満帆の日々に人生最大のアクシデント

フリーランスとして活動し始め4年。
新人の育成なども任せてもらえるようになり始め、インストラクターとしてもパーソナルトレーナーとしてもできることが増えてきて、まだまだこれから!!!

という時に起きたアクシデント。

2020/4/2
前十字靭帯完全断裂、内側半月板損傷

このブログでも以前書いているので見てくださった方もいるかと思いますが、この怪我は下半身の大きな骨である太ももの骨(大腿骨)と脛の骨(脛骨)を結んでいる靭帯が完全に切れてしまう怪我。

ひねりの動作やコンタクト動作などで起こりやすい怪我なのですが、靭帯が切れてしまっているので、膝はグニャグニャ。歩くこともできませんでした。

一瞬にして仕事ができなくなりました。あの時の、身体の違和感(気持ち悪さ)と、絶望感は今でも忘れられません。

リハビリの日々

2017/5/25 全身麻酔による再腱手術とそこから二週間の入院生活

靭帯は完全に切れてしまうと自然には治癒しないので、切れてしまった靭帯は綺麗に切除し、靭帯の代わりとなる偽物の靭帯を作って繋ぐ必要があります。
代わりと言ってもただの紐や針金というわけにはいかず、自分の身体と相性が良いものを使う必要があるので、自分の体内から移植するのがベスト。
ということで、私は同足の太腿の裏側の筋肉(大腿二等筋)の一部を切除し、それを靭帯の代わりとして膝に移植しました。(靭帯再腱の手術は皆ほぼこの方法)

・全身麻酔と部分麻酔が切れたあとの激痛で眠れなかったこと。
・術後の痛みが和らいできて初めて食事が食べられた時のご飯の美味しさ(ちなみにバナナ)
・リハビリが始まって自分の足で歩き始めた時、本当に自分の足なのか?と思うほどの違和感と、本当に今まで通り動けるようになるのかと不安で一人病室で泣いた日
・「待ってるよ」という言葉がどれだけ嬉しかったか

これは怪我から3年経った今でも忘れられないです。

ちなみにですが、術後9ヶ月のところ、リハビリを頑張って7ヶ月半でインストラクターとして復帰をしました。(2018/1月)
そして半年後の2018/7月に再度半月板を損傷していることが判明し、再手術をしたのですが、その辺のことは長くなるのでまたの機会にでも。

失敗だったかどうかは後になってみないとわからない

当時は、怪我をしてしまったことで本当に落ち込みましたし、絶望もしました。
でも今になって振り返ると、得たものばかりだったなと思います。

どんなことでもそうですが、結局は自分で体感したもの以外は全て想像に過ぎないと思うので、怪我をしてよかったとは思わないけれど、怪我をしたからこそわかることがある。

身体に関わる職業に就いている私は、同じようなクライアントが来た時に、他のトレーナーの方よりも気持ちがわかってあげられる。

だから失敗だったか?と問うと、そうでもない気もしています。

怪我でも失恋でも何でも良いけれど、落ち込むことがあった時に、

「この経験は私にとってプラスになるだろう」

そんなことは考えなくて良い。
その時にできる最善のことをとにかくやること。そしてそれをしっかりと続けること。

そこから数ヶ月なのか数年なのか数十年なのかわからないけれど、時が来たら、

「あ、あの時の体験が自分にとってプラスになってるんだな」

って感じる時が必ず来るから。

とにかく動き続けることが大切だと思っています。

 

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